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【中小企業の社長必見】業務自動化の落とし穴?CRM導入だけでは解決しない“本当に投資すべきIT整備”とは|東京・千葉・茨城・埼玉対応

2025/07/07

「CRM導入したのに、なんだか効率化された気がしない」


これは、中小企業の経営者さまからよく伺う声のひとつです。
- 案件管理も見える化された
- 見積もりもテンプレ化した
- 顧客情報も一元管理されている
…それでも、どこか“仕事が減った感覚がない”という。
この原因の多くは、「CRMの使い方」ではなく、“社内のIT環境”にあることが多いのです。

よくある例:CRM導入後に表面化する「IT環境の穴」


CRMなどのクラウドツールは、前提となる環境が整っていないと本来のパフォーマンスを発揮できません。たとえば──
・ 古いHUBやLAN配線 - ネットワーク遅延でCRMがもたつく
・セキュリティソフトが未整備 - 外部からのアクセスリスクが増大
・ファイル保管の仕組みが未統一 - データ紛失・重複の原因に
・バックアップ体制が曖昧 - 万一の障害やミスに対する備えがない
・社内に“IT担当者”がいない - トラブル時に経営者や他スタッフが対応


つまり、「CRMは入れたけど、“整った環境の上に乗っていない”」状態が、かえって新しいストレスを生んでしまうのです。

私たちの考え方:「整える」のが先、「使う」はそのあと


私たちはこれまで、中小企業のCRM導入を多数支援してきました。
その中で一貫してお伝えしているのは、“業務効率化ツールを活かすための地盤整備こそが最優先”という考えです。
- LANケーブル・HUB・Wi-Fi環境の整備
- UTMやセキュリティソフトの導入管理
- NASやクラウド併用でのファイル共有/バックアップ体制
- 社内に情シスがいない企業向けのITヘルプデスク
こうした「使っていて当たり前の安心」を整えることが、CRMや他の業務ツールをストレスなく活かす秘訣です。

私たちが大切にしているのは、“気づかせない快適さ”


お客様から「CRMの動作が快適になった」「気づいたらトラブルが減っていた」という声をいただくことがあります。
でも実はそれ、裏で私たちがITインフラをきちんと整えているからこそなんです。
私たちは東京・千葉・茨城・埼玉エリアで、「中小企業の“情シス代行”」のような存在でいたいと考えています。
派手な仕組みよりも、日々の安心と安定こそが、本当の“経営効率化”につながると信じているからです。

IT整備・業務自動化のご相談、いつでもお気軽に


以下のような課題があれば、まずはヒアリングを承っています:
- CRMを導入したけど思ったように効果が出ない
- ネットワークやクラウドの動作が重くて困っている
- バックアップやセキュリティに不安がある
- 情報システム担当者が社内にいない

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